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谷野行範

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谷野行範(たにのゆきのり)

有限会社 谷野設計

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コラム

建物の花粉症・アレルギー症対策の重要性

花粉症・アレルギー症を断つ家

2015年7月29日 / 2017年3月14日更新

アレルギー症の増加

平成22年の厚生労働省の調査で、「児童のアレルギー症状が増加傾向にある」と発表がありました。

子どもに限ったことではありません、大人になっても「花粉症」などからのアレルギー症状が、ある日突然発症したりします。

アレルギー症を引き起こす原因は、人それぞれで遺伝的な要因から、また特定の食物を摂取することによるもの等様々です。

以前に交換留学生のお世話をした折の事ですが、留学生の少女が誰もいない喫煙ルームに入ったところ、急にタバコアレルギー症状の発作で「呼吸困難」な状態に陥り、居合わせた医師の処置で事なきを得ました。
次のホストには「彼女の周辺では、絶対にタバコを吸わないよう」厳重な申し送りをした経験があります。

建物自体の対策が重要

人生の三分の一以上を過ごす、住宅の中にもたくさんのアレルギー症を引き起こす原因物質があります。

マスコミで報じられた「シックハウス症」や「カビの胞子」、「ダニの死骸」、「花粉」「煤煙」
等、家を新築する際には対策を講じておかなければなりません。

しかし残念ながら、ハウスメーカーや建設会社、設計士でもその対策を考えているとは言い難いのが現状です。
単に自然素材を使ったから、健康住宅だから良いというものではありません。

以前、ある建設会社から設計依頼があり、そこの社長と同行してお客様と面談した際、お客様の「花粉症」アレルギーが分かりました。
プランニングの時に、社長に花粉症対策の話をしましたが、その社長いわく「花粉症対策にお金を掛けるより、きれいなキッチンにお金を掛ける方が、お客さんは喜ぶ。」・・・

皆さんはどう思いますか?

「家族の健康を考えた家」と「きれいなキッチンのある家」、どちらを建てたいでしょうか?

そこに、家を建てる本質があると思います。
また、建てる側(社長、会社)のお客様への姿勢が現れていると、私は考えます。

家族の健康が一番!と思われる方は
設計士が提案する『花粉症・アレルギー症を断つ家』もお読みください

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