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谷野行範

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谷野行範(たにのゆきのり)

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コラム

家づくり、何から始めたらいい?

家を建てる準備 資金計画

2015年4月12日 / 2018年9月9日更新

家づくりは初めの一歩が重要

家づくりを考えていらっしゃる方々からのご相談の中で多いご質問は、
「何から始めたらいいのか分からない」
というご相談です。

結論から言うと、私はまず「将来のご家族のライフプランを基に、資金計画を立てましょう」とお伝えします。


皆さん初めは「?」です。
それもそのはず。多くの方は、まず展示場に足を運んだり、土地を探したり、間取りプランを考えます。
間違いとは言いません。
自身の家を考える中で、情報収集は重要です。
しかし、どれも1つの判断基準を明確にしていることが大前提です。

想像してみてください

冷蔵庫が壊れたとします。冷蔵庫がなくては食品が保存できず不便ですよね。
冷蔵庫を買わなくてはなりません。
早速冷蔵庫を購入に電気屋さんに行きます。
その時の購入条件をどう考えますか?
家族に合わせたサイズのもの、使い勝手や性能など、皆さん「こんな感じのもの」と条件を考えます。
その中でも一番念頭に置くのは、「予算」ですよね。

現金で購入するなら、今現金でいくらまで出せるか。
クレジットで支払うにも、月々いくらの支払いでと計画を立てるとき、先々の出費なども考慮します。
何かを購入するとき、必ず家計と照らし合わせての予算を組み立てています。

予算が後回しになる理由と解決策

しかし、いざ家づくりとなると、普段きちんと考えている「予算」を後回しにした手順を踏む方が多いのが現状です。
何故か?
その理由は、
・自身の家族に合った家の、適正価格が分からない
・大きな買い物だけに、感覚が麻痺し、正確な判断がしづらい
・多くの方が、ローンを利用してになるため、月々の支払い額に目が行き、総支払額に対しての実感が沸かない
などです。

これらの問題をクリアにするためには、建物から考える資金計画ではなく、家計を読み解き、家族の生活スタイルや
今後の大きなライフイベントを想定し、「家族の生活」を基盤とした資金計画を立てることです。
建てた後の生活も事前にしっかりプランニングし、家計がローンの返済で手一杯になることが無いように、
家に掛ける予算を把握した上で、家づくりを始めることが重要です。

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