NHKカルチャー高松=閉鎖
終了 2024-10-05
開催日: 2024-06-01
平成10年(1998年)より漢方専門薬局の薬剤師が開講している息の長~い健康講座です。
健康長寿を叶えるためには石油から合成した薬は「必要最小量・必要最短期間」で癒すべきでダラダラと漫然服用していたら時に、薬の主作用の陰に潜んでいる副作用に負けて、その副作用緩和のために新しい薬が使いされている、これが我が国の現状ではないでしょうか。
化学薬品は「諸刃の剣」、武器としては効率が良いのかも知れませんが片方の刃で病気を切れば、同時に反対側の刃で正常な体を切るリスクがありますが漢方薬や自然の恵みエキスは日本刀のように片側の刃で的確に仕事を熟してくれます。
「医食同源」と言う言葉、「食=食材」の中には漢方薬に使用されているものが多々あります。
生姜・生姜を加工した乾姜・ナツメ=大棗・葛・陳皮(ミカンの外皮)・蓮子(蓮の実)・蘇子(山椒の実)など多々あります。
食養生という言葉、食生活・食材の活用の事で、この講座では健康生活に役立つ生活習慣の知識も学べます。
又、健康管理に不可欠な「血液検査値の見方」についても同様です。
FIB-4 index(脂肪肝指数)値・動脈硬化指数(AI)・L/H比などの計算方法、そして数値の変移に体の状態情報も同様です。
漢方理論により四季と五臓六腑の関係、例えば「夏は心臓の負担が大きくなる季節」、そして心臓の元気度を認知出来る血液検査項目(NT-proBNP値・BNP値・L/H比など)・五星、例えば九紫火星生まれの方は心臓の負担が大きい体質なども同様です。
1回の講座にA4資料5枚、用意して皆様の受講をお待ちしています。
リンクをコピーしました
その他のセミナー・イベント情報
プロのインタビューを読む
生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ