NHKカルチャー高松=閉鎖
終了 2024-10-05
開催日: 2024-02-03
漢方の基本は「陰陽五行説」、その中でも「五行」による「相生&相剋」があります。
木星=肝臓機能がアクセルを踏みすぎた(亢進状態)時には、土星=(胃腸機能)を元気にすると改善でき、逆に肝機能がブレーキを踏んだまま(機能低下)だと、水星(腎機能)を元気にすると改善出来るという論法です。
これが相生相剋です。
この講座では、このような古典的漢方理論を学べますし、日常の食材による食養生とか食材の五味(酸・苦・甘・辛・鹹)による五臓六腑の健康増進理論も学べます。
医薬の日進月歩はロケット並みに爆進しているのに病、特に心の病は快癒せずに薬漬けとなり悪化する事例が多々あります。
又、規制緩和で誰しも安易にNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)が購入できるコンビニエンスconvenienceで副作用に負けている方も増えています。
近年、薬剤性腎機能低下が増えていますが、この原因薬剤で一番はナンと二位の「抗ガン剤」よりも「鎮痛剤」が一位なのです。
腎機能低下=クレアチニン(CRE)値上昇・eGFR値低下になると行き着くのが「透析」。
この透析は年間600万円以上の医療費が必要ですし、改善するのではなく生き抜くための施術。
そして透析中の食事制限も大きな負担となります。
先ずは「未病先防」、病に罹る前に防ぐための方策もこの講座で学べます。
平成10年より継続している息の長い講座です。
毎回、A4用紙5枚の資料を用意して、皆様の聴講をお待ちしています。
詳しくはNHKカルチャー=087-823-6677にお訊き下さい。
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