NHKカルチャー漢方養生訓

医学・薬学の進歩は当に「日進月歩」しているのに心身の不調は簡単に改善されていません。
特に生活習慣病は！
高血圧・高脂血症・糖尿病・腎臓病なとの多くは一度「処方せん薬」を服用しだすと減薬よりは増薬＝「薬の種類が増える」・「薬のmg数が増える」、そしてダラダラと漫然服用していたら主作用の陰に潜んでいる副作用に負けて、その副作用のための新しい薬の追加というのが一般的。
漢方では「肝心要」と書かずに「肝腎要」と書きます。
肝臓と心臓ではなく肝臓と腎臓が元気であれば健康長寿は叶います。
でも「処方せん薬」の多くは化学薬品、添加物同様に長期服用していると肝臓と腎臓は疲弊します。
漢方では四季によっての五臓六腑の労り方、毎日の食事による食養生の理論があり、この理論のエビデンスEvidence(証拠)は悠久の歴史が今に示してくれています。
この講座は健康長寿に役立つ漢方理論だけではなく日々の生活習慣の改善、食養生・漢方薬膳の基本が学べます。
毎回、A4サイズ・カラー印刷の資料を用意して皆様の聴講をお待ちしています。
詳しくはNHKカルチャー高松事務局＝087－823－667まで。