ハラスメントがなくならないのはなぜ??
最近、ハラスメントの相談が増えています。
話の内容は
「ハラスメント行為者に処分する必要。でも、ハラスメント行為者に退職されるのは困る。」
というもの。
中小企業あるあるではないでしょうか?
人材不足であること、仕事が属人主義となっていることが問題です。
ハラスメント行為者が自分から抱え込んでいるわけではないと思いますが、会社(組織)がその人に頼ってしまっているケースがあります。
あなたの職場いかがでしょうか?
ハラスメント行為者だけが悪いのではないかもしれません。
仕事を抱え込ませてしまった会社(組織)も仕事の担当や責任を見直す必要があるかもしれません。
同じことを繰り返さないためにも、ハラスメント問題を起こさせないためにも
仕事の見直しをしてみましょう。
この見直しは、業務改善や働き方改革にもつながります。
評価制度の根本ともなるものです。
誰がどのくらいの仕事をしているのか?
把握しておくことはとても大事なことです。
誰が休んでも仕事が中断しない。担当者がいないと仕事が滞るといったやり方から抜け出しましょう。
ハラスメント防止にも業務改善は必要だと考えます。
業務改善や評価制度のご相談も承っています。
ハラスメント防止も業務改善にもコミュニケーションは必須です。
コミュニケーションの研修についてもご相談ください。
そもそもパワーハラスメントが起こらない組織づくりのために書きました
拙著「パワハラ防止Book」
電子書籍ですのでAmazonkindle unlimitedご契約中の方は無料でお読みいただくことができます。
拙著はAmazonkindleで電子出版していますが、ペーパーバック(紙の本)としても購入いただけます。
管理職の方に配布して読んでいただいている企業もあります。(ありがとうございます)
参考にしてみてください。
「パワハラ防止Book」
全体研修、管理職研修、リーダー研修、新人研修など各研修も承っています。
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最近では、ラインケア研修・セルフケア研修・コンプライアンス研修・セルフコンパッション研修など様々な研修のご依頼をいただいております。
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まちだ社会保険労務士事務所



