香川県で外壁塗装・塗り替えの色選び
自然やご近所など地域と調和する外壁塗装の色選び
マンションや住宅の外壁塗装の色を選ぶ際に、まず、お住まいの地域が景観ガイドラインによって、外装飾が制限されているかどうかを市などに確認してください。
景観ガイドラインが示すように日本人は景観を重視しており、外壁塗装の色を選ぶ際に、地域と調和させる方法があります。
例えば、植物や木々が多い地域では、緑色よりは、少し控えめな色の外壁塗装にすることで、地域の特色に調和します。
また、ご近所のマンションや住宅の外壁塗装の色を参考にすることも重要です。
シックで落ち着いた外壁塗装のマンションや住宅が立ち並ぶ地域に、原色で派手な色の外壁塗装を選んでしまうと、地域から浮いてしまい、住む人々を驚かしてしまう結果になるかもしれません。
個性的な外壁塗装の色選びやアクセントカラーの付け方
地域と調和する限られた外壁塗装の色であっても、自分の意向を取り入れた個性的な外壁塗装の色にすることは可能です。
例えば、ベージュの外壁塗装を選んだとしても、ベージュの濃淡を変える事により、マンションや住宅の雰囲気は変わります。
明るくて素朴な雰囲気にしたいのなら、淡いベージュの外壁塗装を選べば良いでしょう。
逆に、シックで落ち着いた雰囲気にしたのなら、濃いベージュの外壁塗装を選べば良いでしょう。
一方、色の組み合わせなどでも個性をアピールできます。
例えば、同系や対照色の2色を1階と2階の外壁に塗り分けると、マンションや住宅の雰囲気がガラリと変わります。
また、外壁の一部の色を変えただけでも個性が光るマンションや住宅になることは知られており、アクセントカラーがあります。
アクセントカラーは、強調色とも呼ばれ、住宅やビルの印象を引き締めたり、引き立てる役割があり、外壁の約5%程度に使うと効果的です。
外壁と屋根の色について
マンションや住宅の外壁塗装の色と屋根の色の組み合わせによって雰囲気は変わり、それぞれ相性がありますので、紹介します。
濃いグリーンの屋根には、外壁塗装をアイボリーや淡いグリーンにすると、清潔感があり、新鮮な雰囲気が感じられます。
ブラックの屋根には外壁塗装を淡いグレーにすると、シンプルで落ち着いた雰囲気が感じられます。
濃いオレンジの屋根には外壁塗装をアイボリーにすると、暖かでカジュアルな雰囲気が感じられます。
濃いレッドの屋根には外壁塗装をベージュにすると、エレガントで上品な雰囲気があります。
ここに挙げた組み合わせは一部ですが、外壁塗装の色と屋根の色の組み合わせによってマンションや住宅の雰囲気は大きく変わります。