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髙橋一久プロはIBC岩手放送が厳正なる審査をした登録専門家です

高齢化社会と向き合う(Ⅵ)

髙橋一久

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テーマ:信頼できる第三者の選択

 自分自身が他の方の世話を受けざるを得ない状況は様々です。認知症の始まり、高齢による身体的ハンディ、障害があるなど。このような方々が先ず頼る所は包括支援センターです。そこのケアマネージャーさんが介護・介助の認定を依頼し、在宅であればヘルパーさんの世話、施設入居が必要であれば、その方の収入に見合った施設を探してくれます。
 ここで施設入所や病気入院等が必要となると、身元保証人が求められます。身内の方に身元保証を頼める人がいれば、まずは入院や入所は問題ありません。ですがここからが問題です。頼りにしたいあなたの身内は、あなたと同じく高齢者が殆どです。しかも身元保証人となれば、それなりの収入が見込まれます。さて、あなたの周りはどうでしょうか?子供たちはいかがでしょうか。近くに居を構えているなら相談もできますが、子供にもそれぞれ生活があります。介護に費やす時間や、やむを得ない出費などがあった時、それを受けてくれる話し合いなどをしたことはあるでしょうか?そのような不安を助けてくれるのが専門職を含む第三者の存在です。

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髙橋一久
専門家

髙橋一久(高齢者サポート)

一般社団法人 シニア・総合・サポート(監事設置法人)

高齢社会での認知症対策と核家族化での各種支援サポート。金銭・財産管理、相続対策、死後の各種行政手続き・生命保険・葬儀・埋葬他関連業務の代行全般をワンストップで委任を受けることが可能。

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