カロリーゼロの人口甘味料が危ない
最近ではあまり気にすることが少なくなった、エンディングノートの活用。広く活用されているとは言い難いようです。理由は様々ですが、「書くのが面倒だ」「死んだ先のことは関係ない」との言い訳が多いと聞きます。しかしエンディングノートの本来の利用法は、「いざという時に、残された者が的確に判断できるための備忘録」と考えてほしいのです。
今常用している薬と病院、担当医が解れば仮に救急搬送されたとき、その情報で薬の飲み合わせの是非がすぐわかり、的確な対応ができます。さらに健康保険番号、年金番号、銀行口座、生命保険等々。人に見せなくとも、「情報の明細がノートに記してありますよ」ということを身内の誰かに伝えておくだけでも良いのです。エンディングノートは「最初から全てを書かなければならない」ということはありません。必要なことを書き足せば良いのです。そしてその内容は、いつでも書き換えられるのです。