子育て支援メッセで、参加者に糖尿病検査をして来ました！

2016年11月2日

テーマ：日常の活動

コラムカテゴリ：医療・病院

コラムキーワード：糖尿病　食事、糖尿病　症状、糖尿病　予防

10月30日の日曜日、前日の雨が何だったんだ～と言う位の良い天気に恵また中、子育て支援メッセいしかわ2016にブース出展し、糖尿病検査をして来ました。

ブース名は、『未来への絆プロジェクト　HbA1c・血糖測定室』
2014年に笠原健招堂薬局で、石川県で一番初めに薬局店頭でHbA1cと血糖測定を始めて新聞掲載いただきました。この記事を見て、翌日には子育て支援メッセ担当者が依頼に来て下さいまして、以来毎年近隣から検査費用の寄付を集め、『親も子も健やかで、この夢が未来へと右長る事を願って』ボランティアを募って参加しています。

糖尿病患者さまに関わる中、より多くの薬剤師にも関わりを持っていただく機会を設け、ふだん健診を受けられない若いパパやママたちには血糖の現状を知っていただき日頃の健康維持に役立てていただくために行って来ています。

指先から、使い捨ての針を使って米粒半分ほどの血を出して測定します。

子どもがいて普段健診にも病院にも行けないママなど、若い世代が健康を気に掛けてブースに来られます。

あっという間に長蛇の列が出来ていました。

バックボードには、寄付いただいた志賀町富来地区の有志企業さまを張り出しています。
折しも世界一長いベンチではライトアップイベントの「西能登　桜貝廊」開催中で、ポスターが華やぎを添えてくれました。

【本日の結果】
HbA1cを測定された方は＝169名
（その内女性は＝68%）
ふだん健診を受けていない方の割合は＝32%
受検者平均年齢＝38歳

一度でも高血糖のチェックを受けた方や家族に糖尿病患者のおられる方は気になるようです。
現実を知っていただくことは糖尿病重症化予防の第一歩となります。

【ご意見ご感想】の一部をご紹介いたします。
・まだ若いからと思っていましたが、今から気を付けて行くことが　大事だと分かりました。
　ありがとうございました。
・待ち時間も、携帯に連絡をもらえて良かったです。
　参考になりました。
・食生活に気を付けたいと言う気持ちになれました。
・気になっていた血糖値を無料ではかることが出来て良かったです。
・糖尿病について・・・勉強になりました。
・ホッとしました。
・もっと運動して、野菜も食べるようにしたら、糖尿病改善できると分かったので、これから気を付けたい。
・分かりやすい説明で良かった。
・お話を聞けて本当に良かったです！朝食はしっかり噛んで食べま　す！ありがとうございました！！

【寄付】をお世話になった志賀町富来のみなさんをご紹介します。(敬称略）
・漁港の回転すし：西海丸定置株式会社
・寺井歯科医院
・寺井建設㈱
・36歌仙貝の旅の宿：湖月館
・酢・味噌・醤油のカネヨ醤油
・健康になりたい方健康を維持したい方を応援する笠原健招堂薬局
・長いベンチの横：シーサイドヴィラ渤海
・能登牛レストラン風舎
・宗玄・恵比寿ビールのよしべ
・徳照寺
・増補浦ショッピングモール：アスク
・8番ラーメン富来店
・お菓子のこぼり
・いか麹塩辛のさもん
・サークルK富来店
・(有）小川電設
・岡本建築㈱
・西能登丼：割烹　満升

そして
【今回のボランティアの皆さん】
薬局薬剤師有志のみなさん
養護教諭の先生（2009年に一緒に未来へのキズナプロジェクトを始めました）
北陸大学薬学部および金沢大学薬学部の学生さん

また来年♪