馬鹿は風邪をひかない!?
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白山市みずほ「漢方専門 福の樹薬局」薬剤師の伊藤です。
先日この本を読みました。
余命3カ月のウソ
大まかにご紹介すると、顔色もよく元気で食欲もあるガン患者さんが「余命3ヵ月」と診断された場合、ガン治療させたい医者のウソなんだよ!ということが主な主旨です。
実際に、中村勘三郎さんの例もでてましたがもし治療してなかったら今もご存命だったかもしれませんよね・・・人生に「たられば」はありませんが。
よく有名人がガンになってガン治療をしていたときニュースで「○○さんがガンのため多臓器不全で亡くなりました。○才でした・・・。」って報道されますよね。
でもあれって、ガンが原因ではなくガン治療の治療薬が原因なんですよ。医療業界の人でしたらほとんどの方が当然のように知っていると思います。でもなかなか公にはこの情報が少ない。なぜか?
そんなこともこの本には書かれています。
この本には、漢方薬などの代替医療も軽く否定されつつ自分の専門である放射線治療を押していますのでやや偏りを感じる感が最後の方にはありましたが、90%は「現在のガン医療が真実」で書かれていると思います。
ガンになる前に、ガン治療を始められる前に知っておく最低限の情報なんじゃないかな・・・と思いました。この本を読むと、ガン保険も先進医療保険も馬鹿馬鹿しくなっちゃうかもしれませんのでその道に関係のある方は読まない方が胸を傷めなくて良いかもしれません・・・
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