話し方のグループレッスン 元アナウンサーのレッスン教室 西宮・神戸・芦屋
こんにちは。永田之子です。
「思考が変わると話し方が変る。話し方が変ると人生が変わる」
思考は書き換えておかなければいざというときの行動や言葉に反映されません。今日は話し方に対する考え方が変わる10のルールをお伝えします。あなたの日常生活に照らし合わせながら確認をしてみましょう。
1.相手を好きだと思って話す
「相手を好きだと思う」。これは人に好かれるための極意です。人に好かれるためには、まずあなたが相手を好きになりましょう。
2.相手の話をしっかりと聴く
好かれる人は人の話が聴ける人です。その割合は3:7とも言われます。普段の何気ない会話でも相手の話を聞くことを「7」にするだけで好感度はグンと上がります。
3.相手の反応を見ながら話す
これはとても重要なルールで相手の反応が悪ければ「話をやめる」「話題を変える」などという対策がとれます。あなたの話を時々止めて相手の反応を見ながら話すようにしましょう。
4.相手の話を肯定する
相手の話を肯定するということは、賛成でもない否定でもない「中立な態度」を取るということです。たとえあなたの意見があったとしても必要がなければ言う必要はありません。言った時点で相手が心を閉ざしてしまうことが多いからです。「わかってあげたい」と言う気持ちがあれば十分です。
5.明るく元気な声で話す
大きな声を出す必要はありません。明るく張りのある元気な声を出すことであなたの伝えたいというエネルギーが相手に伝わります。好かれる声の音があります。音階で言うと「ファ」と「ソ」。ウグイス嬢は「ファ」の音を、また人気のあるアナウンサーは「ソ」の音を出す人が多いです。
6.カツゼツよく話す
口を大きく開けて相手が聞きやすい発声と発音をします。話すスピードも大事な要素です。100文字を20秒ほどで話すようにすると誰もが理解しやすい速さになります。好きな本などから100文字を探して20秒で読む練習をしてみましょう。
7.わかりやすい言葉で話す
以前シルバー世代の講演会で「”コミュニケーション”とはどのような意味ですか?」という質問を受けました。「ハッ」としました。「知らない人がいるかもしれない」ということ前提で言葉選びをしたり難しい言葉には注釈をつけることが大事です。
8.言葉だけでなくボディランゲージも使う
人は言葉だけでは大きさや長さを想像しにくいものです。手や腕を使って表現すれば聞いている全員が同じ大きさを理解できます。体中で表現しようとする気持ちは、相手の気持ちを高揚させます。できる限り体を大きく使って忠実に物事が伝えられるように工夫しましょう。
9.その場に合った雰囲気で話す
職場なのか、取引先なのか?厳粛な場所なのか?で話し方もおのずと変わってきます。
10.論理的に話す
論理的な話とは「誰が聞いても理解できる筋の通った話し」のことです。5W1H(いつwhen どこでwhere だれがwho なにをwhat どうしてwhy どのようにhow)を意識した話し方をしましょう。
上手な話し方とは老若男女を問わずどの人にもわかりやすく伝わる話し方のことです。基準は「小学4年生が聞いてもわかる話し方」と言います。
話しが上手な人は見えないところで人知れず努力をしています。まずは話し方のルールを知って実際に試してみてみましょう。最初は上手くいかないかもしれませんが試行錯誤を繰り返しながら話し方の質は高くなっていきます。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp