あがり症の克服法 話し方&マナー教室「TALKNAVI」西宮・芦屋・神戸
こんにちは。元アナウンサーの永田之子です。
相手に聞かなければわからないことはわからないままにせずに”必ず”質問をするようにしましょう。一般的にクッション言葉と言われる「気遣いの言葉」を使うとスムーズに質問することができます。
質問することが苦手と言う方はぜひ「クッション言葉」をマスターして質問するときの枕言葉として使えるようにしておきましょう。相手に聞く準備を与えるだけでなくあなた自身の会話スキルも上がります。
【知っておきたいクッション言葉】
「恐れ入りますが」
「失礼ですが」
「お差支えなければ」
「もしよろしければ」
「御迷惑でなければ」
「申し訳ございませんが」
「お恥ずかしいのですが」
「勉強不足でお恥ずかしいのですが」
「つかぬ事をお伺いいたしますが」
「念のため、お教えいただきたいのですが」
質問の文例
「恐れ入りますが〇〇の件について、お伺いしてもよろしいでしょうか」
「失礼ですが〇〇の方法を、教えていただけますでしょうか」
「知らなくてお恥ずかしいのですが、質問をしてもよろしいでしょうか」
「申し訳ございません。私、その件に関しては存じませんのでお教えいただけますでしょうか」
相手が言ったことに対して疑問が湧いたり理解ができない場合にはクッション言葉の後に続けて次のように質問をします。
「それはどのような意味でしょうか」
「念のため、確認をさせていただきたいのですが」
「〇〇と理解してよろしいのでしょうか」
頼んだ仕事の返事が遅れているようなときの質問の仕方です。
「恐れ入りますが、先日お願いをした件はどうなりましたでしょうか」
「失礼ですが、〇〇の書類はいつ頃提出していただけますでしょうか」
知らないことは恥ずかしいことではありません。基本わからないことは自分で調べます。ただそれでもわからないことがあれば上手に質問をして問題を解決しておきましょう。
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■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp