90分の集中と15分の休憩　話し方・マナー講師永田之子

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こんにちは。
話し方＆マナー講師の永田之子です。

生徒様から「集中力」についてよく聞かれます。あなたはどれくらいの時間、物事に集中することができますか？

「健康管理能力検定」のテキストによると人間には体内時計のリズムがあると言います。それを目安にすると90分という時間が一つの目安になるでしょう。

「ウルトラディアンリズム」・・・。
集中する理想的な時間については諸説あるようですが、90分をめどに物事に集中する習慣をつけてみてはいかがでしょうか？

■「90分集中」したあと「15分の休憩」をとる



ビジネスの世界では、労働基準法での休憩時間が決められています。6時間仕事をしたら　45分の休憩をとる。8時間の仕事をしたら1時間の休憩をとるというものです。

これを参考にすると6時間と言えばウルトラディアンリズムが4セット。休憩時間は90分あたり10分少々ということになります。

職場でも自分なりにこのリズムを取り入れてみるといいかもしれません。

私もこの方法で仕事をしています。一気に数時間集中するよりも途中で気分転換ができるので効率的に仕事ができます。

最も傑出した知性の持ち主の一人と言われるレオナルドダヴィンチも「小休止をとることで判断力がより的確になる」と言っています。

体内リズムに合わせた時間管理「90分の集中力」。タイマーのスタートボタンを押すとカウントダウンがはじまります。刻まれる時間にゲーム感覚も加わり楽しく集中力を高めることができます。

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千葉県警察本部　警察官への講話　2018年　2019年
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演題例　『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO　NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表　コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10，000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。

■ホームページ→http://talknavi.jp