兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
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こんにちは。永田之子です。
春になり新しい環境で社会生活が始まったという方もいらっしゃるでしょうね。
そこで今回は反論の仕方=「反対意見を言うときのルール」についてお話ししましょう。特に上司の意見に反対意見を言うときなどには緊張するものです。
しかし会話力があれば自分の意見を言ったにもかかわらず 上司もニコニコ、自分もニコニコと言う状態をつくることができます。
反対意見を言うときのルールです。
1 反対意見を言うときには必ず「代替案」を用意する
2.反対意見を言うときにはロジカルな会話法を使う
反対するからには理由が必要です。「ではどうしたらいいですか?」と相手に聞かれて、口ごもってしまうようではいけません。代替案があるからこそ反対することができます。
また反対意見を言うときには必ずロジカルな会話法を使いましょう。基本を押さえた話し方をすれば反対意見をスムーズにやわらかく相手に伝えることができます。
・「〇〇様のご意見、ごもっともです。さてもう一つの考え方ですが、・・・」
・「お気持ちはよくわかりました。ただ私といたしましては・・・」
・「確かにその通りです。他方、このような考えもありまして・・・」
・「ご指摘ありがとうございます。とおっしゃいますと事実と反している点がございます・・・」
・「失礼とは存じますが、それは〇〇ということですか?もし私の思い違いでなければ・・・」
このような話し方全てに共通している点は、まずは相手の意見や考えを受け入れてから、自分の意見を言うというロジカルな会話法を使っていることです。
誰もが結果を出すために努力をしています。反対意見を言うということは「相手が考えた結論」を否定することです。否定をするのですから、それなりの謙虚さと準備を持って反論することが大事です。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
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