のし袋・旧字体の漢数字 話し方&マナー教室「TALKNAVI」西宮
こんにちは。永田之子です。
「手は第2の顔」と言われます。身振り手振りが顔の周辺で行われたり、字を書いたりするときの手元はしっかりと相手から見られています。
朝晩のお顔の手入のときには、必ず「手のお手入れ」も忘れないようにしましょう。
【手元はいつも美しく】
チェック項目
1.手に汚れはついていないか
2.手は荒れていないか
3.すり傷やケガをしていないか
4.爪はみじかく切ってあるか
5.爪の中に汚れがたまっていないか
6.ネイルのマナーは守られているか
爪の手入も大切です。職種によって爪のマナーエチケットは変わります。先日医療関係の方々へのマナー研修を行いましたが、医師の方、看護師さんのマニュキュアは「しないのが基本」です。
A商社のビジネスマナー研修では、事務職員の方々には、控えめな淡いピンクやベージュのネイルであれば問題ありませんとお伝えしました。会社によってはネイルのルールが、あらかじめ決められている場合がありますね。その場合にはそのルールに従います。
では「ネイルをしたほうがいい」場合はあるのでしょうか。例えばパーティなどの社交の場所に出るときにはドレスアップをしたほうがいいとされています。
社交の場に「メイクをしないで出ることがマナー違反」であるように手入れをしていない爪は失礼にあたることがあります。ナチュラルな爪であっても磨いて光を出すなどの手入れが必要です。
華やかな場所での装いを整えるときの爪。ネイルのドレスアップは身だしなみの1つと言えます。
最後に「葬のネイルのマナー」を考えてみましょう。マニュキュアであればオフしたほうがいいでしょう。ただジェルネイルをしている場合には応急手当としてベージュのマニュキュアを重ねることで対応することができます。また黒い手袋をするという方法もあります。
ご焼香をするときには外さなければなりませんが、ネイルが目立たずに済みます。
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話し方&コミュニケーション・マナーの個人レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方・マナー教室「TALKNAVI」代表 コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国から受講生が集まっている。現在では講演会のほかマナー書籍の監修も行っている。
■ホームページ→http://talknavi.jp