兵庫・神戸・西宮の話し方教室 個人レッスン元アナウンサー永田之子
■元アナウンサーの話し方&マナーの個人レッスン「TALKNAVI」 西宮北口駅徒歩1分
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こんにちは。永田之子です。
敬語を使いこなせることは、社会人としての欠かせないマナーです。特に決められた文言である「ビジネス敬語」を上手に使いこなすことができれば、職場や取引先との人間関係も思いのほかスムーズにいきます。
Q.敬語が話せないとどうなるのでしょうか?一番の問題は、
A.「同世代や年下」という限られた人間関係しか築けなくなる
敬語には尊敬語、謙譲語、丁寧語などがあります。敬語を正しく話せないと尊敬語と謙譲語を交えたおかしな「自分語」を話したり丁寧語(言葉の頭に「お、ご」を付け、最後に「です、ます」で終わる)しか話せなくなります。
受験や面接では敬語が求められます。自分よりも目上の人たちからの質問に答えなければなりません。敬語が話せなければつかうことばがありません。
社会に出るまでに敬語をマスターしましょう!また社会に出てから、奮起して敬語を1からマスターし直すということもあると思います。多分それは敬語が必要に迫ってきたということですから積極的に学べるいい機会です。
覚え方は簡単です。目上の人には尊敬語。自分や身内には謙譲語を使うだけです。この2つの使い分けができればいいのです。
このコラムでは「尊敬語・謙譲語」の文例は省略します。図書館や書店などには手ごろな敬語をマスターできる本があります。
正しい敬語を使うようになると、お付き合いの範囲がグンと広がります。目上の人や年上の人たちは敬語を使いますから、自分が敬語を話せるようになると、その人たちの世界にすんなりと入ることができます。
ポータブルスキルとしての敬語。いつでもどこでも「バッグの中に小冊子!」。移動時間や待ち時間を利用して、少しずつ言葉のキャリアを上げていきましょう。
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話 2022年
演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』
■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。
■ホームページ→http://talknavi.jp