靴を磨くときには裏底から拭く マナー講師永田之子

永田之子

永田之子

こんにちは。
話し方&マナー講師の永田之子です。

靴を磨く時には、まず裏底から拭くようにすると手も汚れず作業が楽です。



靴の底は皮製であればきつく絞った布でふき、そのあと乾拭きし保湿クリームを付けておきます。ゴム製であれば少々水気のある布で拭く
靴の底から地面の「気」を沢山受けられるようになった靴をはくと運気が上がる・・・と言われます。下駄箱の中に「底のきれいな靴が並んでいる」と思うだけでも気持ちが上がります。

靴は同じものを毎日続けて履くことを避け帰宅後にすぐに下駄箱にしまわないことも大事です。湿気や群れが靴には残っています。

靴のメンテナンスは毎日は軽いお手入れ、月に一度本格的なお手入れをします。

■毎日のメンテナンスです。
1.ブラッシングで汚れを落とす (馬毛ブラシ)
2.中底を乾いた布で拭く
3.消臭スプレーを吹きかける
消臭スプレーは「雑菌」や「白癬菌」などを殺菌してくれる効果のあるものを使用します。
4.乾燥剤またはシューズキーパーを入れる シューズキーパーには除湿・脱臭・型崩れ防止効果があります。



雨の日の濡れた靴はどうでしょう?

あらかじめ雨が降ることがわかっていれば防水スプレーをかけておきます。

濡れた靴には新聞紙を使います。布で靴の水気を拭いたならば丸めた新聞紙を靴の中に入れます。そして靴を立てかけ湿気を取り乾燥させます。乾いてからいつものお手入れをしましょう。

直射日光に当てたりドライヤーで乾かすと革にひびが入ることがありますので気を付けましょう。

■月に一度の本格的なメンテナンス方法です。
1.ブラシで汚れを落とす 馬毛ブラシ(かたい毛)
2.クリーナーで汚れを落とす
3.保湿クリームをつける ハンドクリームでもいい
4.保湿クリームをなじませる 豚毛ブラシ(やわらかい毛)
5.乾いた布で磨く

私は下駄箱の中にふたを開けたフレグランスを置いています。ドイツの友人から教えてもらった方法です。靴箱の香りも良くなりますしフレグランスを布にしみこませ靴の中底を拭くこともできます。

朝、下駄箱を開けたときにさわやかな香りがただよい一日の始まりが気持ちよくスタートできます。

■体験レッスン
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(近況)
千葉県警察本部 警察官への講話 2018年 2019年
千葉県公立学校教頭会 教頭先生への講話  2022年

演題例 『伝え方の技術』『心に響く話し方』『人前で堂々と話す方法』『風通しのいい職場』

■永田之子 YUKIKO NAGATA
元アナウンサー。話し方&マナー講師、コミュニケーションカウンセラー、婚活カウンセラー。全ての世代の人に「心と心をつなぐ会話」のコーチングをを20年間で10,000人に提供。
「人と楽しく話せるようになる」ことでコミュニケーションに貢献。話し方&マナー教室「TALK NAVI」代表。神戸、関西、近畿エリアを中心に全国からの受講生が集まっている。

■ホームページ→http://talknavi.jp

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永田之子
専門家

永田之子(会話&コミュニケーションマイスター)

TALK NAVI

アナウンサーとしての経験と国際儀礼資格によるマナー知識を活かし問題を解決。クライアントに寄り添う丁寧な個人指導に定評がある。セミナー・研修・講演会活動のほか本の監修も行っている。

永田之子プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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