年金生活は赤字続き…貯蓄はあるけどいつまでもつか不安
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、60歳の独身女性です。
退職を機に老後のことを考えるようになり、弊社のマネーセミナーに参加くださったA様。
“貯蓄の先”に進むためのアドバイスを求めて、個別相談もお申し込みくださいました。
ずっと普通預金で貯蓄してきたため、株式投資や投資信託は未経験とのこと。
こうしたお客様は多く、セミナーでは金融商品をうまく活用するための知識も学んでいただけます。
また、私たちはマネープランを立てるときに、
「金融商品をうまく活用するためには、人生を逆算して考えること」と話をしています。
老後から逆算して最適な金融商品を選択するので、
「こんな生活を送りたい」というセカンドライフのゴール設定をさせていただきます。
A様の場合、公的年金額は月額18万円でしたので、この金額をベースに、
月額30万円から40万円の生活費を維持できる、
趣味の旅行も我慢することなく楽しめるマネープランを案内させていただきました。
あわせて、介護について親御様を見ていて必要と感じていると話してくださったので、
介護保険もマネープランに組み込ませていただきました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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