70歳代での資金が不足、補うプランを考えてほしい
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、46歳の未婚女性です。
ご実家で親御さんと生活し、看護師として働いているA様。
2年ほど前に、ご友人の紹介で弊社のマネーセミナーにご参加くださいました。
「その時は転職してすぐだったので、個別相談は申し込まずに時間が経っていたけれど、
銀行から満期の定期の預け替えの提案を受けたので相談したい」
とご連絡をいただきお会いすることに。
ご友人からの「銀行の提案は良くないから、ユニバーサルで相談をすればいいよ」
とのご助言も後押しになったと話してくださいました。
セカンドオピニオンの意味合いでのご相談でしたので、
「後悔のない金融商品選びのポイント」をお伝えすることに。
金融機関やファイナンシャルプランナーが提案する金融商品は、
私たちが抱える問題の解決に役立つかもしれない“道具”の1つです。
道具なので、必要かどうかを見極めることが大切ですが、
その判断のためには、一般論ではなく、ご家庭ごとの話を聞くことが欠かせません。
そこで私たちは、「ゴールベースアプローチ」という、
お客様が望まれる人生(ゴール)を具体化して、
その実現に向けて資産管理をする手法を使い、オリジナルのマネープランを案内してます。
ですから、金融商品や保険の“商品情報”だけお届けするのではなく、
お客様のご希望やお悩みをしっかりとヒアリングしたうえで、
「なぜ、必要なのか?」という理由もあわせて伝えています。
A様には、ご希望額である月額25万円の生活費に不安を感じることなく、
今やりたいことを貯蓄の取り崩しを気にすることなく楽しみ、
65歳時には今と同じ貯蓄額を手にしていただけるマネープランを案内させていただきました。
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
※弊社サイトに移動します。