預貯金で毎月5万円の積立。大して貯まらないから運用方法を相談したい
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
ファイナンシャルプランナーって最近聞くようになったけど、
どんな人が相談してるの?
どんなことが相談できるの?
ってよくわからない方も多いと思います。
このコラム『今日のコンサルティング』では、
私が代表を務めるFPオフィス・ユニバーサル財務総研のお客様を毎回お一人ピックアップして、
どんな方がどんなお悩みを相談されたのか、紹介しています。
「私の悩みもファイナンシャルプランナーに相談したらいいんだ!」と気づいていただくきっかけになれば幸いです。
今日お話するお客様は、29歳の独身女性です。
「FP 兵庫県」でネット検索され、弊社の無料個別相談を申し込まれたS様。
学生時代に特例で公的年金を納めていなかった期間を支払うべきかどうかのご相談と、
定期預金、普通預金だけで貯蓄してきたものが、このままでいいかについてご相談をご希望。
年金の追納については、未納分462,000円を納めることで、年金受給後約10年で元が取れること、
女性の最多死亡の92歳で計算すると、1,293,600円増加することを説明いたしました(2019年国民年金額で試算)。
貯蓄に関しては、リスクを好まない安全志向でいらっしゃることが会話からうかがえましたので、
29歳というご年齢を考慮すると、これから先、物価上昇などに対応できるぐらいの利回りがないと、
お金の価値が目減りし、楽になるための貯蓄も思うような結果がでずに苦労されている方が多いという事例を紹介。
関心を持っていただいたので、S様のマネープランをつくる上で採用する金融商品の取捨選択を、
「ゴールベース・アプローチ」と呼ばれる資産管理法に基づいて行っていることについても説明させていただきました。
お金を増やすだけじゃない!夢・目標を叶える資産管理法
コラム『今日のコンサルティング』は、毎日更新を目標に投稿しているため、内容は短めです。
より詳細な内容を知りたい方は、コラム『FP相談事例』も是非ご覧ください。
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