世界経済は21年、6%成長 IMFが公表
こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。
今日のコラムは、
●収入が増えない・減ってしまった
●収入は変わらないけど年々生活がきつくなってきている気がする
そんな現状を打開するにはどうしたらいいのか、話をします。
お役立ていただけたら幸いです。
令和3年度の国民負担率が発表されました。
令和3年度の国民負担率は44.3%の見通し、そして令和2年度は46.1%(実績見込み)と、高水準が続いています。
国民負担率というのは、所得に占める税金や社会保険料(年金・健康保険・介護保険など)の割合を示すもの。
国民負担率が高いほど、私たちが自由に使えるお金は少なくなります。
消費税が10%になったり、コロナの影響で所得が減ったり、実感として理解されている方も多いかと思います。
かつては“勝ち組”とイメージされた「年収1000万円」も例外ではありません。
給与所得控除の上限が引き下げられたり、所定の年収になると配偶者控除が受けられなかったりと、税金や社会保険料が暮らしを圧迫しています。
さらに心配なのは、国民負担に財政赤字を加えた潜在的な国民負担率が50%を超えていること。
なんだか暗い気持ちになってしまいますよね…。
だけど諦めず、前向きな気持ちで暮らしていくためにはどうしたらいいでしょう?
やっぱり生活を見直すことが大切です。
でも、私が伝えたい見直しは、節約ではありません。
節約は楽しくできるうちはいいけれど、苦しい思いまでしてするのはおすすめしません。
私がおすすめしたいのは、生活に“R”を取り込むこと。
ピケティって偉人の名前を聞いたことはありませんか?
トマ・ピケティは、『21世紀の資本』という本を書いた経済学者です。
著書の中でピケティは、“R”のすごさを語っています。
“R”があなたの暮らしを豊かにするということを知ってもらいたくて、私がやっているマネーセミナーでも伝えています。
簡単に言うと、Rというのは資産運用のことを指し、資産運用は経済成長を上回るという話です。
もっと詳しく!と思われた方は、マネーセミナーに参加してみませんか?
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※参照:国民負担率「財務省サイト」