これからの暮らしに、資産運用を取り込んでみる

今村浩二

今村浩二

テーマ:マネー知識

こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの今村浩二です。

今日のコラムは、
●収入が増えない・減ってしまった
●収入は変わらないけど年々生活がきつくなってきている気がする
そんな現状を打開するにはどうしたらいいのか、話をします。
お役立ていただけたら幸いです。

令和3年度の国民負担率が発表されました。
令和3年度の国民負担率は44.3%の見通し、そして令和2年度は46.1%(実績見込み)と、高水準が続いています。

国民負担率というのは、所得に占める税金や社会保険料(年金・健康保険・介護保険など)の割合を示すもの。
国民負担率が高いほど、私たちが自由に使えるお金は少なくなります。
消費税が10%になったり、コロナの影響で所得が減ったり、実感として理解されている方も多いかと思います。

かつては“勝ち組”とイメージされた「年収1000万円」も例外ではありません。
給与所得控除の上限が引き下げられたり、所定の年収になると配偶者控除が受けられなかったりと、税金や社会保険料が暮らしを圧迫しています。

さらに心配なのは、国民負担に財政赤字を加えた潜在的な国民負担率が50%を超えていること。

なんだか暗い気持ちになってしまいますよね…。
だけど諦めず、前向きな気持ちで暮らしていくためにはどうしたらいいでしょう?
やっぱり生活を見直すことが大切です。
でも、私が伝えたい見直しは、節約ではありません。
節約は楽しくできるうちはいいけれど、苦しい思いまでしてするのはおすすめしません。

私がおすすめしたいのは、生活に“R”を取り込むこと。
ピケティって偉人の名前を聞いたことはありませんか?
トマ・ピケティは、『21世紀の資本』という本を書いた経済学者です。
著書の中でピケティは、“R”のすごさを語っています。
“R”があなたの暮らしを豊かにするということを知ってもらいたくて、私がやっているマネーセミナーでも伝えています。
簡単に言うと、Rというのは資産運用のことを指し、資産運用は経済成長を上回るという話です。

もっと詳しく!と思われた方は、マネーセミナーに参加してみませんか?
弊社サイトで申込受付中です。

※参照:国民負担率「財務省サイト」

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今村浩二
専門家

今村浩二(ファイナンシャルプランナー)

株式会社ユニバーサル財務総研

女性のためのマネーセミナー「シアワセのマネーレシピ」を開催し、将来にわたり安心できる貯蓄法、運用法を身に付けたい女性を支援。悩みや不安をお金のプロに気軽に相談できる無料相談も随時受け付けている。

今村浩二プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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