2020年が終わる
なんとか踏ん張っていたのに、風邪をこじらせてしまった。
毎年この時期には風邪を引いているので、今年こそは引かんようにと、筋力をつけるやらいろいろと頑張っていたのに・・・
しかも、「ちょっとしんどい」という日はけっこう前からあったのだけれど、いやいやこれは、風邪ではない・・・と、自己暗示をかけてやり過ごしていたために、今日ようやく診察をうけると、案の定、叱られた。
「もっと早く来なさいっ!いっつもホンマ・・・」と。
今年はコラムの更新をガンバルというような新年の決意を書いときながら、
紙上(?)最低の更新頻度・・・すみません・・・
実は、3回ほど書いたというか、書きかけた。(←ホント)
でも、震災20年や、今なお渦中の人質事件や、いろいろ・・・
ココロはずっとざわざわしていて、
だからといって、自分の日常は、訪問先で杖の先ゴムを交換したり、ポータブルトイレの置き場所を考えたり、マットを裏返したり・・・
これが、私がそこで求められていることなので。
だけど・・・
書くこと、自分の今の想いを伝えることを、なんというか躊躇してしまうんやなぁ。
で、ぐずぐずしていると体調を崩すのでした・・・
叱られた病院で、山のように風邪薬をもらった。(インフルエンザではありません)
でもそれよりも、なんか、こうして書いていることで、元気になれるような気がしている。
誰も居ない家で、一人で咳き込んで、苦しくて眠れない夜は、とても心細くて哀しい。
仕事で、訪問先で、ほんとにたまにしか行けてない一人暮らしのお家で、
「近く来たらいつでも寄ってよ」と言ってもらう顔、顔、顔を思いだしていた。
もっと、寄ろうと思った。
気にかかることで、できるコト、もっとあると思う。
そのためにもまずは、元気にならな。
はぁ・・・
年の初めの月に、もうさっそく反省デス。