2020年が終わる
本は、ようやくひととおり書き終えて、最初の原稿チェックのための提出が終わった。(ほぼ一年越し・・・先は長い)
金曜日に取りに来てくれるその15分前に、誤字脱字確認は画面より紙のほうが見やすいか・・・と打ち出そうとしたのに、プリンタ―不調で、出ず・・・あせった。
9月1日の朝にまだ工作の糊が塗り終えてない子ぉやったような記憶がよみがえりつつ・・・
渡してしまったら、次戻ってくるまでは、すっぱり忘れてしまおう。
「せなアカンこと」がずっとあった状況から、つかの間でも解放されたんや~
はぁ~、この晴れやかさ!!
これだけグズグズしてて、そこまで精神的に負担になっていたか・・・?
と言われそうだけれど、いちおう、ずっと気にはかかっている。
ホンマに追い込まれんと、お尻が上がらんだけ。
ということで、ココロ晴れやかに、土曜日はダラダラする(また?)つもりだったけれど、お尻たたかれて?例の「開かずの物置」の発掘をしました。
石油ファンヒーター発見。
ポリタンクも4個あり。(灯油も入ったままだった)
灯油を入れるあのポンプは、プラスチックの劣化で持つとボロボロに割れてしまった。
掃除やら、ポンプ無での給油やらは、全部やってもらって、なんとか母が帰ってくる前に準備完了。
灯油は劣化するのか、消費期限?があるのかわからない。
消火器もあるにはあるけど、こっちは明らかに消費期限切れ。
お互い、我先に逃げる体勢で、ビクビク点火・・・
点いた。
なんや、別に、どってことない。
なつかしい灯油臭さがあるだけ。
なんてまあ、すぐに部屋全体があったかくなること。
換気をせなあかんし、ポンプ無の給油は面倒だというので、石油ファンヒーターは合間にケチケチ使うだけだったけど、それでもセラミックヒーターとデロンギとホットカーペットとをとっかえひっかえつけたり消したりして、おかげで今回は、ブレーカーを落とすことなく、母も寒がらずに過ごせました。
やれやれ。
でも、これも電気は使うから、災害時の備えとしては、やっぱり昔ながらの石油ストーブも要るかな・・・
母から目を離さないこと限定でしか、危なくて使えないけど。
安全な暖房というのは、冷房以上にいろいろやっかいです。