2020年が終わる
20日で、「ともべぇ」開業丸5年を向かえた。
なんとかこうにか無事にここまでこれたことを、本当に感謝します。
ありがとうございます。
5年前とは、仕事の内容も、周りの環境も、私自身のコトも、ずいぶんいろいろと変化があった。
ゆるやかに認知症が進みながらも、穏やかに、笑顔で過ごせている母。
昨年大腸がんが見つかって、事実は事実として受け入れつつ、出来ることには果敢に挑戦し続けた父。
突然の終わりから、もうすぐ二ヶ月。
今まで以上に、いろんなことを想って、考えている。
意識的にも無意識でも、常にいろんな問いかけがうかぶ。
なんだかまだ、バランスは悪いまま…
ぐるぐるする中で、改めて思った。
介護も病気も看取りも、なんでもが暮らしそのものであり、ひっくるめて人生なのだと。
誰にとっても。
当たり前に。
そうであれば、今の私が伝えたいことは山ほどあるといえるし、全くもう、とてもじゃないけど何も言えない…ともいえる…
確か、本を書くコトになっていたんやけど…
すっかり置きっ放しで、改めて6月から取り組みましょうと言ってもらってるのだれど。(なんて寛大な)
ココロの中に降り積もったいろんな塊が、なんかの形になることが、形にすることで、意味あることになるんかな…
6年目に入って3日。
そろそろ、リスタートだ。