一緒やったら
おかげさまで、昨日5月20日で、無事3周年を迎えることができました。
石の上にも3年?(いやいや、なんか諺が不適切・・・)
曲がりなりにも3年続けてこられたこと、本当に感謝しています。
介護に正解はないということ。
だから、全て、出会う お一人お一人の暮らしぶりから学ぶということ。
その人の暮らしに添うコトを、一緒に探していくということ。
謙虚に。
地道に。
本日訪問した、Aさん。(要支援1、男性、独居)
手元のデータでは、100歳を超えているけれど、
玄関に出て来てくれはったのは、どう見ても80代前半ぐらいにしか見えない。
「自分で出来ることは、自分でする」と、目標にあるように、
できることは、全部自分でするという、強固な意志で生活されていた。
奥様を亡くされて20年ほど・・・とおっしゃる。
周りに(残って)いるのは、ほぼ一世代違う・・・
何とも言えんさみしさがある・・・
言うたらアカンけど、こないなったら、戦死の人らがうらやましい・・・と思うで・・・
今考えたらな・・・
・・・と 話してくださった。
私にできることを とにかくやる。
仕事だけでなく、そうして生きていく。
そう思った。
3年の決意とか、4年目に向けてとか、
そんなんではなくて。
見習うべきたくさんの方たちに、毎日出会えていることが、
何より幸せ。