8000回を目標に
申請に行った区役所の窓口で、
「神戸市介護保険のあらまし」という冊子の今年度版をとってきた。
介護保険のしくみ・・・
保険料のしくみ・・・
介護保険によるサービスの利用・・・
相談窓口・・・
などなど、神戸市民が介護保険を利用するにあたっての、
いろいろ・・・「あらまし」が、丁寧に書かれている。
(今年度からの改定内容もきちんと押さえてある)
が、父に見せてみると、
ぱらぱら~っとめくって、「ふ~ん、なんかややこしそうやな」
と言って、すぐにパタッと置いた。
母に介護が必要で、実際介護保険を利用もし、
来月また介護保険認定の更新の時期で、その判定によっては、
またいろいろサービス内容なども検討しないといけない状況であるのに。
そんなもんなんやな~・・・と思う。
わかりやすく・・・という製作者側の努力が少なからずは見えるモノであっても。
父が言うには、
読むんやったら全部をきちんと・・・と思うけど、中身がつまってて、
相当の学習意欲がないとまず無理。(43ページしかない薄い冊子ではあるが・・・)
いるとこだけ読もか・・・と思っても、どこが必要なところかわからない・・・
らしい。
なるほど・・・と思う。
必要なところを、その都度、一緒に読み解いていく・・・ことが大事なんや・・・
仕事で出会うたくさんのAさん達が、よく口にする「よ~わからへん・・・」
が、ちょっとでも解決できるように、
この冊子やら、いろいろなツールを、うまく使っていけたら・・・と思った。