映画 「ペコロスの 母に会いに行く」
前作に続き、火曜夜のNHKのドラマがお気に入り。
昨日で終わったけど「10年先も君に恋して」よかった~
(内野聖陽さん好きなので そもそものポイントが高い・・・)
出会って10年後、離婚届けを出す手前。
お互いに傷つけあったこの10年。
二人が出会わなければ お互い違う人生を歩めたのでは・・・と
夫が、10年前にタイムスリップしてくる・・・という話。(さっくりし過ぎでスミマセン)
10年前の今の妻に会って、正体を明かし(バレて)あの手この手で
阻止を試みる・・・
けれど、やっぱり二人は出会って、けんかして、別れてそれでも二人で
歩いて行く道を選んだ。
タイムマシンで10年後の世界に戻る時のセリフ
「本当は俺は、もう一度君に恋するために ここに来た・・・」
(戻った未来では 少しの歩み寄りと 穏やかな時間が流れていた)
10年たてば 環境も、人の気持ちも変わる。
“永遠”なんてものは ない・・・
今歩いているこの道がどんな未来につながっているのかは わからない。
たとえ未来が不幸でも、ドラマのようにタイムマシーンで忠告になんてきてくれない。
「過去は変えられないけれど、未来は変えられる」(藤竜也さん演じる教授さんのセリフ)
そう、
未来は 変えようと思えば 変えられる。
今の積み重ねが未来をつくる。
このちょっと笑える“ファンタジー”なドラマが 改めて教えてくれた。
(余談ですが、今回のはドラマのサイトに 各部屋の間取り図も ばっちり出ていて
そこもうれしかったです。(間取り図好き))