干物女
昨日のTV「Mother」最終回
「世の中には 男と女と“母親”がいる・・・」と あった。
(このドラマは本当に考えさせられることがたくさんあった。)
子供を産んだかどうか などではない、
もっともっと深いところでの“母性”。
思いだしたのは、昔祖母と見た時代劇の“大岡裁き”
「産みの母親と育ての母親で子どもの手を引っ張らせ、
勝った方を本当の親とすると決め競わせる。
痛がる子どもの手を本当の親なら離すのは当たり前 として
離した方こそが本当の親であると諭し決着する。」という筋書き。
言葉で書くと 形を変えそうだけれど
根底にあるのは、まさに“無償の愛”。
これこそが“母性”。