防水シーツ
美意識は先端に現れると聞いたことがある。
たとえば 爪、髪、靴なんかな。
今日は、杖の先端 → 先ゴムの話です。
道を歩いていても 杖をついている人を見ると、
先ゴムに目がいってしまいます。
営業外でもカバンにいつも先ゴムを入れておこうかなと思いつつ。
(そうなると、糸のこも やすりもパイプカッターも結局全部いるやん)
ちびた先ゴム、割れた先ゴム、傾いた先ゴム、突き抜けて杖が出ている先ゴム。
いろいろ。
先ゴムの底をみてもらうと、さらの先ゴムにはだいたい3重に輪っかが着いてます。
外側から順番にちびていくので、一番中側の輪っかだけになったぐらいが
交換の目安です。
輪っかが全部ちびてなくなっている先ゴムだと、滑ります。
特に雨の日 横断歩道の白いところはすごく滑る。
傾いた先ゴムは せこいけど 回してもらうと しばらく使えます。
四分の一ずつぐらい 定期的に回すと 均等にちびていって長持ち。
杖の先端、たまに チェックしてみて下さい。