できることから防犯対策を

おはようございます。

サイエンスホーム西宮六甲店/（株）匠人の西浦です。

物騒な事件が続いています。
日本は治安が良いといわれていますが、対策が必要なのは間違いありません。

防犯会社と契約をするなども有効ですが、時間とお金もかかります。
まず、できることから始めていくのはどうでしょう。

過去のデーターなどを見ると窃盗・空き巣が嫌がるのは、侵入に時間がかかる
人の目が気になる。が上位に来ています。

侵入対策として二重ロック。防犯ガラス・防犯フィルムが効果的です。
1階の窓には雨戸やシャッターを採用するのも効果があるようです。
ホームセンターやネット販売でも防犯カメラが販売されているので
取り付けると抑止効果はあるようです。
カメラ付きインターホンも効果的です。
外の様子が確認できますし録画機能がついているものもあります。
ダミーカメラはすぐにわかるのでやめたほうが良いようです。


人の目については、道路や近隣住宅からある程度敷地内が見えるようにして
おくと、これも敬遠されるようです。
プライバシー確保の観点から、フェンスなどを高くして、見えないようにしがちですが
これは敷地に入った不審者が周りから隠れることになり、作業に時間をかけることが
できてしまいます。
バランスが難しいのですが、ある程度敷地内は見えるようにしたほうが良いようです。

そして、必ず下見に来ます。「関西電力の職員です」とか「ネットの障害があります」
と言って内部などを確認しようとします。
これは、実際に被害にあった店舗で実際に合ったことです。
関西電力やネット関係者が室内にまで入って、確認することはほぼありません。

盛んに報道されている事件は関東を中心に発生していますが、そのうち全国に
広がっていくかもしれません。

できることから準備を始めたほうが良いかもしれません。