床が傾いていても、突然家がたおれるわけではありません。
おはようございます。
サイエンスホーム西宮六甲店/(株)匠人の西浦です。
収納内部の棚やハンガーパイプの配置はシンプルが一番使いやすいです。
テレビなどの影響もあり、以前は収納するものに合わせて棚を細かく区切るなど
造作工事が以外に多くありました。
しかし、収納するものが変わると全く使い物にならなくなったり、自由度が低いなど工事が完了して1年後には改修するということもありました。
今では無印良品やニトリに代表されるような収納小物が多く出ています。
あまり細かく区切ることをせず、収納小物を多用して収納力を向上させたほうが変更もたやすく
使いやすいように思います。
注意しないといけないのが奥行きです。
洋服なら60㎝程度、本などの小物は40㎝程度。収納するものによっては奥行きがあるほうが使いにくくなることがあります。
日用品を収納する場合も注意が必要です。頻繁に出し入れするものはすぐわかることが大事です。奥行きを取りすぎると奥のものが分からなくなります。
手紙や回覧、置き配された荷物などとりあえず入れておくスペースを設けておくと玄関収納の上やテーブルに置きっぱなしがなくなります。
収納するものしないもの、場所の検討が大事です。