「伝えると伝わるは違う?」都市伝説から学ぶ~
ある本を読んでいて、以前の場面を思い出しました。
サイズダウンセラピーにお越し下さった方で、その際「『人』がすることが気になって」・・とおっしゃっておられました。
職場で気になる上司と同僚がいて、気にしないでも良いのに、気になる・との事でした。このお話を聴くと多分止まらなくなるかと思い、続けておっしゃらなかったので、あえてそのままにしました。こちらは「そうなんだ~」くらいに。
メイクセラピーやサイズダウンのセラピーでは、悩みを引き出すわけではないのです。「元気になって頂くのが目的」です。そこを、間違えるといけませんね。この方には聴かないほうがいいな・と直感したのです。聴いて差し上げたら良い場合と聴かない場合・色いろです。
(本当にそれが症状のようになっておられるなら、専門のカウンセラーさんや、精神科医の先生の分野になります。)(セラピーはあくまでも、心理療法といえども、予防医学的見地です。)
そうすると「人が気になるのは、自信がないからよね」と自分で最後は、締めくくっておられましたし。結局は、「じぶんセラピー」ですね。
人が気になる人の気持ちは、正直プラスにはならないですね。その人を敵扱いするのは違いますもの。
通常良い意味では気にはしますね。が、マイナス面で人を気にしますと、マイナスのエネルギーを周囲に撒き散らようになりますね。これは目には観えませんが、周りにも完全に感じさせてしまいます。それでは、自分自身も、堂々巡りになってしまいますね。それでは心が不自由ですね。
その上司も「気にされて、いい迷惑かも~。」→ 後で笑いながら私がそう言うと「ははっ」と笑っておられましたよ。
「じぶん」はじぶん。前コラム記載の「自分のマイナスは自分のもの」だと、私は思います。
でも「そうとも思えないのが人間。」ですね。
でもね~。「それではキレイじゃないです。メイクしても。サイズが落ちても。」 やっぱりそう思います~。
人間って、そういう次元じゃなくてもっと「いいもの」だと思います~。
じぶんセラピーのすすめ セラピールームアクトレス
http://www.makeup-therapy.jp
(メイクやサイズダウンのセラピー風景が動画で見られます)