「伝えると伝わるは違う?」都市伝説から学ぶ~
今の日本人に欠けているもの。
廉恥の精神だと言う。
『恥を知れ』ということである。
破廉恥(ハレンチ)とは廉恥の心が破れる・・と書く。
モラルに欠ける事件や行為が多すぎる・・とよく新聞や
本に書かれている。以前『人間関係のしきたり』という
本にもこの、廉恥の精神のことが書かれていたのを思い出した。
犯罪とまでは行かなくても、人間のする行為で、品格、品性がないことが嘆かれている。
給食費を払わない親御さん、イジメをシカトする学校、
調査疑惑、企業不祥事。などなど。
分別のつく大人がすること?と言う内容も多い。
私の知っていることでも、『人間性』を疑ってしまう・・
と周りの人達が悲しそうに話す内容もある。
たとえば先生と言われるような人が・・。悲しいというより字のそのとうり、「恥ずかしい。・・。」
耳に、目にしたくなかった・・という話も山ほど。
人を平気で陥れるようなことが、何故?出来るのか?
生きていると、自分の思いどうりにならない事は多い。
かといって、卑しいやり方で何かを得ても・・。
悲しくありませんか?と聴きたいくらいである。
今日は、シビアな話題を朝から書いたが、人間やはり
『自分がされて嫌な事は、人も嫌なんだ~』
と肝に銘じなければいけない。
世の中の流れは、嫌な事、破廉恥なことを人にすると必ず自分に帰ってくるのだと。
でも、間違って知らぬ間に人を傷つけてしまうこともある。 そうであれば、誠意を持って謝ろうね。そして自分が間違ってなければ、堂々としてれば良い。
私は両親にそう教えられた。 だから、子供にもそう言う。もしも出来てなければ、自分を振り返り、子供にも
また、そう教えたい。
人として。。。これは綺麗事ではない。
『恥を知れ』・・・。『昔、武士は物を生産すると言う意味では社会貢献はなかったが、廉恥の精神を残した・・と言われる。』とある。
こういう事は、セラピーにも多いに関係する・と私は思う。
癒し・・を求める人がいる中、そのセラピーをしている私が技術や、理屈でお人に接することなく、『人』として
お付き合いしたい・・と心から思うのは、こういった事を目の当たりにするからであろう。
今日も明るく『真の意味合いで本当の人間でありたい』
じぶんセラピーのすすめ セラピールームアクトレス
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