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ペットと暮らす家を作りたい【2】

浅井知彦

浅井知彦

テーマ:ペットと暮らす家

「ペットと暮らす家作りたい【1】」は、こちらにあります。

http://mbp-japan.com/hyogo/revontulet/column/23945/


まず、猫と一緒に暮らす家でオススメしたいのが、部屋のどこかにキャットウォークを作ることです。

ペットと暮らす家:キャットウォーク

キャットウォーク・・・工事現場の足場の意味でも使われますが、今回の場合は文字通り「猫の通り道」です。

部屋の高い場所に上れるところを作り、移動できる通路、そして出来れば猫がくつろげる場所を設けること。

後から購入して設置する商品もありますが、リフォーム時などに壁に直接設置する、あるいは新築時に梁などを利用して作っておくという方法もおすすめです。

子猫~まだ若い猫なら、こういうものを作れば喜んで登ると思います。
(歳をとってくると、めんどくさそうに登って、上で寝ているかと思います)

天井付近まで駆け上がる猫をみてると、猫っていうのは空間を3次元に使う生き物なんだなあと実感しますね。




毎日散歩に行く犬なら、時々洗ってあげたくなりますよね。

ペット用浴槽

ペットと暮らす家:ドッグバス

これは大阪にあるステンレスキッチン制作会社の製品です。

犬のためだけと思うと大げさな製品ですが、外流し台の一種と考えれば、面白い商品かもしれません。

※シギタ商会
http://www.sigita.co.jp/

大阪市にあるステンレス流し台の専門会社。
ここのオーダー流し台を使ったことがありますが、お手頃な価格で良い感じでした。


ペット用水栓

ペットと暮らす家:ペット用屋外水栓

これはINAX(LIXIL)の製品です。

ポイントは混合水栓になっていて温水シャワーが使えること。

もちろん犬だけでなく、アウトドア用の手洗い(足洗い?)シャワーとして使うことも可能です。

普通の水栓としても使えるしデザインも良い感じなんですが・・・ちょっと高めなんですよね。

使ってみたい商品なんですが・・・



ペットと暮らす家・・・こういう小回りを効かせることが出来るのも注文住宅のメリットです。

大手住宅メーカーでは対応が難しいところなので、こういう分野の要望にも応えていきたいと思います。


   ◇ ◇ ◇

家を作るときに考えて欲しいことについて、こちらのページに纏めてみました。

テーマ別コラムのまとめ【ペット/寒さ対策/子育て/地震に強い鉄筋コンクリート住宅など】

興味のある分野があれば、是非、目を通して下さい。


 ◇ ◇ ◇


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浅井知彦
専門家

浅井知彦(一級建築士)

レヴォントリ株式会社 一級建築士事務所

素材メーカーで研究してきた技術者としての経験を生かし、鉄筋コンクリート造の住宅を提案。快適な住空間に仕上げるため、デザインありきではなく機能性重視の家づくりを行っています。

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