お風呂をユニットバスへ その1
須磨の戸建てリフォーム最終日です。
いよいよトイレをリフォームします。
昔ながらのロータンク式+タイル貼り+土間排水のあるトイレでした。
これがわずか二日で最新式の設備を備えたトイレにリニューアルします!
まずは古い機器をすべて取り外します。
そして元の排水管にリフォーム用の排水部品を接続します。(床中央のグレーの物体)
中央手前の土間排水口は塞いでしまいます。(水をジャブジャブ流してのお掃除はできなくなります)
次に左官屋さんで壁のタイル目地を埋めていきます。(使用材料はカチオン樹脂を混ぜたモルタルです)
今回は新しくビニールクロスを貼りますので、タイルの目地が出ないように平らにするためです。
アイカのセラール(既製品の化粧パネル)等を貼る方法もありますが、壁が若干歪んでいた(震災の影響?)のと、室内側へパネルの厚みがプラスされて、トイレの内法(うちのり)が狭くなるので却下しました。
壁を塗ったあと、続けて床もモルタルで平たんに塗りました。
土間排水を無くしたことで水勾配が必要なくなりましたので、敷居の高さに合わせて水平にします。
これで初日の工事は終了です。
これから扇風機で一晩中乾燥させます…