床補修工事 その1
甲南山手の店舗改装工事現場です。
スタジオ部分の床の補修塗りが完了しました。
1日乾燥させれば通常どおり歩けるようになります。
表面は自動車が走行できるぐらいの強度があります。
これで機材を置いたりセットを組み立てたりしても大丈夫です。
カフェスペースの施工が始まりました。
まずは墨出しを行って壁やキッチンの位置を決めます。
※墨出し(すみだし)とは…通り芯などの基準から、壁や設備などの位置を墨で床に書くこと
その後、墨に合わせて壁の下地を建てていきます。(写真はキッチンまわりです)
次に床の下地を組み立てます。
床板を支える大引き(おおびき)を約90㎝間隔で設置します。
この下を給排水の設備配管や電気の配線が通ることになります。
電気の配線を通したところです。
床の足場板が入ってきたので、試しに並べてみました。
色目や程度に若干のバラつきはありますが、イメージに近い雰囲気が出てきました。
この後、設備配管を通したらいよいよ床板貼りです。