スクラップブッキングを楽しむ
我が家の近くでは、例年、何度かの台風で倒れてしまうバナナが今年は実をつけるまでに育っています。
とはいえ、暑い暑い夏もおわり、心地よい風にゆれる葉も、色づき始めて、生徒さんたちは、沢山のどんぐりや松ぼっくりを手にレッスンへ来てくれる時期となりました。
紅葉狩りや、秋の実りの収穫…。
行楽に思いを寄せるだけでもワクワクしてきます。
そんな、目的を持ったお出掛けもよいけれど、秋は、何となくその辺をそぞろ歩く、お散歩にぴったりの季節です。
毎日決まったルーテイーンの中、室内でお子さんと二人きりので過ごしていると、なんとなく息苦しく感じたり、気持ちが鬱屈してしまうことはありませんか?
そんな時、ちょっとお部屋を出て、外の風にあたってみるのは如何でしょうか?
外に出ることで視界が開け、空気が変り、呼吸や気持ちが楽になることも。
家から1歩外に出ると、自分では意図しない出来事が、意図しないタイミングで起こります。
風が吹き、草木が揺れ、昨日まで蕾だった花が開き、鳥や食事時の煮焚き物の香り、鳥の声。五感に伝わるが聞こえてきたり、虫を見つけたり。人との出会いもあるでしょう。
内を向いていた視線を外に向けることがこころの開放感を導いてくれます。
お散歩は、子どもにとってママやパパと同じ時間、空間、経験を共有しながら、感性を高め、お互いの絆をより深めていくことにもつながるのではないてもしょうか?
ポトフクラブのレッスンでは小さな気づきやトキメキとともにレッスンを展開していきます。
音脳教室では子どもだけでなく、ママやパパ、おうちの方々とともに、音育児を楽しみ、日々の生活がより彩りよく立体的に
過ごせるようプログラムを組み立てています。