ボディペインティングの楽しみ方
雨の日の教室は、窓をつたう雨雫の軌道を追っかけたり、枝分かれしていく模様を眺めたりと屋根や木々に落ちる雨音に包まれながら始まります。
そんな6月は水をたっぷりり使って描く楽しさを味わっていきます。
3歳さんから大人の方まで、それぞれに同じ行程で作っていった作品は自分の意思だけでなく水によって思いがけない色や形となり画面へ広がっていくことで、「描くこと」へ緊張を感じている人たちにとっても面白く、楽しめるものとなっていることを感じています。
そうして出来上がった作品を改めて皆で見直していると誰かが「○○みたい」「この色不思議~!」などと話し始め、製作中に感じた様々な感情や描き上げたあとの気持ちや感想が自然と溢れてくるようです。