介護事業の管理者（幹部）ミーティングの開催　コンサルティング

2018年5月16日公開 / 2022年4月8日更新

テーマ：コンサルタント事例

コラムカテゴリ：ビジネス

コラムキーワード：組織マネジメント

介護事業所の組織体制の確立　ポイントは管理者

介護事業所を運営するにあたり、事業所の数が4～5事業所ぐらいの規模になられる法人様がございます。
そんな事業所様には、各管理者がおられると思いますがコミュニケーションはいかがでしょうか？
また、経営者と管理者のコミュニケーションはできているが各管理者同士のコミュニケーションが出来ていない
法人様を多く見受けれます。

管理者（幹部）同士の管理者ミーティングの必要性

日々の業務の中では、利用者のことでの従業員、管理者の打ち合わせはあるかと思います。しかし、事業の運営やマネジメントに関するミーティングの機会は、なかなか実施されているところは少ないかと思います。
私共のクライアント様では、この管理者ミーティングを実施し、組織体制の構築にお役に立てて頂いています。
このミーティングの目的は、各管理者が経営者の想いと同じ方向性を向くことで全職員へ周知徹底が出来るのです。

そのために必要なことは
①ミーティングは定例化（毎月第○週の○曜日）
②必ず全員出席とする
③ミーティングは1時間で終了すること
④各事業所の毎月の収支の把握
⑤ネガティブな話、職員の悪口などは言わない
⑥会議内容は、必ず各事業所の職員に周知させること
⑦議事録の作成
などなど・・・

最近は、ZOOMを活用して参加できやすい状況を作り上げることの工夫も必要です。
最初は、ぎこちなく各管理者の温度差がありますが根気よく続けることによって、必ず成果が生まれます。
ただし、全管理者が続けられることは無いでしょう。
無理な管理者には、残念ながら、その役割を降りて頂くことの判断も必要です。

オフィス松本では、このような管理者ミーティングの
サポートに自信をもっています。

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