お泊りデイサービスの行方は？

2015年5月25日公開 / 2019年8月23日更新

テーマ：介護事業の転換期（ターニングポイント）

コラムカテゴリ：ビジネス

「お泊まりデイ」のガイドライン公表、利用者の期待増す？

今回の介護保険制度改正に伴い、通所介護サービスへの厳しい改正
内容と共に「お泊りデイサービス」への基準強化が大きく打ち出されました。

小規模のデイサービスが増加したこととお泊りデイサービスが増加した
背景には、お客様のニーズがあることと安易に事業への参入ができた
ことにあるのかもしれません。
さらにフランチャイズ化した事業ノウハウを提供する事業者が増え、事業者が
増加の一方で、偏ったサービス提供を行い利用者様とご家族様との間で
様々な問題が発生していることが原因となり規制が厳しくなりました。

おそらく、ここで事業者が精査されることになり、本当に顧客ニーズを捉える
事業者が生き残ることになるのかと思われます。

考えてみて頂くと、「お泊りデーサービス」の規制には、利用価値（金額）の
制限はありません。

ご家族ニーズは、本当に高い事業であると思われます。
なくてはならないサービスであると考えると自ずと利用価値（金額）を高くしても
利用者が減少することはないのかと私は考えます・・・

「お泊まりデイ」のガイドライン公表、利用者の期待増す？　

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