ルミナリエ・震災・地域コミュニティー

来年は、阪神淡路大震災から２０年

あっという間に２０年です。
昨日から、始まった神戸ルミナリエに、今年は特別な思いで言行ってきました。

神戸生まれの神戸育ち、震災直後は、２０代後半の年齢で実家の神戸で
震災に遭いましたが、節目である２０年を迎えるにあたり、その頃を思い出しました。

震災直後、自宅が損壊して、近くの体育館に避難生活を余儀なくされました。

ご近所さん（地域の方々）との連携

今振り返ると・・・
避難所生活には、コミュニティーがありました。避難所の体育館でも、近所の方々
同士隣り合わせになり、生活をしていたように思います。そして、支え合って生活
したと思います。
これからの高齢化社会、ご近所のコミュニティーがなければ、支え合いがありません。
「地域包括ケアシステム」はそんなコミュニティーなくして成功しないと考えます。

今年は、今一度振り返り、自分がどのような役割を果たすべきか？
考え、これからの人生を進んでいきたいと感じた
今年の「神戸ルミナリエ」でした。