コースで少しでも危ないと感じたら

深田洋史

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テーマ:マナー

コースでの危険回避とマナー

先日、原付を運転していて大変危ない目に遭いました。
こちらが優先道路。向こうは一時停止だったのですが、一切減速することなく凄い小回りで右折してきて、あわや正面衝突しそうになりました。
相手は軽く頭を下げただけで走り去りましたが、もし私の反応速度が少しでも遅ければ大事故になっていたところでした。
これは道路での話ですが。コースでもこういったインシデント(事故)は起こります。
アクシデントは偶然の事故ですが、インシデントは人為的ミスが関わった事故のことです。
たとえば隣のホールに打球が飛んだのに、『フォアー!』の声を出さず、隣んぽほーるをプレーしていた人にボールをぶつけてしまったなどというのは、日常茶飯的に起きています。
また。『こんなところには打ってこないだろう』と高をくくってプレイヤーの前にいて、よそ見している時にボールが当たることも結構多いインシデントです。
こういう事故を防ぐためには、自分では大丈夫だろうと思っていても、少しでも危険かな?という方向に飛んだら、迷わず大声で『フォアー!』と叫んでください。
結果として、全然危なくない状態であったとしても、それは結果論であり『常に危険である』という意識を持って行動することが大切です。
後悔は後から悔いると書くように、先に後悔することはありません。
後悔先に立たずの格言通りなのです。
繰り返します。危ないかな?と思ったら、迷わずフォアー!と叫んでください。
それが他のプレーヤーのみならず、自分の心も安全にしますから。

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深田洋史(スポーツインストラクター)

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