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コラム

本当に何も知らない初心者のためのマナー講座

初心者のためのゴルフレッスン

2018年5月29日 / 2018年8月14日更新

本当に何も知らない初心者の方のためのマナー講座
第1回

先日のマナー講座を読まれた方から、『もっと初歩的なマナーを、一から教えて欲しい』
というリクエストを頂きました。
やはり私が『こんなことは知っていて当然だろう?』と思っていることでも、
初心者の方からしたら『全然わからないこと』なのだと教えて頂きました。
Nさん、ありがとうございます。
リクエストにお応えして、初歩の初歩から書いていきますね。
ベテランの方には『なんだ、そんなこと当たり前じゃないか』と思われたり、
『退屈な話を書きやがって!』と思われるかもしれませんが、すべてのプレーヤーが
快くラウンドするための講座です。どうかご辛抱くださいね(笑)
2回に分けて掲載していきます。
第1回目は、服装からセカンドショット以降。
次回、第2回はグリーン上から帰るまででお送りします。

では、まず服装からから進めていきましょう。

☆服装について
 
 ☆ゴルフ場には『ドレスコード』という服装に関する規定があります。
 
 ☆来場時には、スーツやブレザー等の上着を着用すること。
  (ただし、盛夏期には手で持っているだけでも可)
 
 ☆ジーパンは不可。サンダルや下駄等も不可。スニーカーも避けた方が良い。
  ただし、和装の場合は例外アリ。
 
 ☆プレー時には、襟付き・袖付きのシャツを着用し、裾はズボンの中に入れる。
  盛夏期に半ズボンを着用する時は、ひざ丈のもの(体育のズボンのような短さは不可)
  をはき、ハイソックスを着用すること。
 
 ☆腰にタオルをぶら下げたりしないこと。また襟にもまかないこと。
 
 ☆プレー時もジーパンは不可。コットンパンツ(チノパン等)は可。
 
 ☆安全のためにも、必ず帽子を着用すること。タオルで鉢巻きするのもいけません。
 
 ☆女性の場合、襟付き・袖付きは同じですが、男性とは異なるドレスコードを
  採用しているコースもありますので、そのコースにお尋ね頂くと良いでしょう。
 
 ☆洗面所を使用した際、飛び散った水滴等はきちんと拭いておきましょう。
 
 ☆貴重品は、必ず貴重品ロッカーに預けましょう。
  更衣室のロッカーは、鍵はかかりますが万全とは言い切れません。

 ☆クラブハウス内は脱帽です
  クラブハウスの中では、帽子は脱ぎましょう。

☆来場からスタートまで
 
 ☆スタート時間の1時間前にはチェックインしましょう。
  道路事情などにより遅れる場合もありますから、余裕をもって来場してください。
 
 ☆練習場に行く場合、スタート時間の15分前にはカートに戻ってきましょう。
  スタートの10分前には、スターティングホールにいる必要があります。
  そのためにも、15分前までにカートに戻っていてください。
 
 ☆キャディー付きでプレーする場合、キャディーさんにもちゃんと挨拶をしましょう
  キャディーさんは、貴方を助けてくれる人です。
  気持ちよくヘルプしてもらうためにも、きちんと人対人としての挨拶を
  欠かさないようにしましょう。
 
 ☆トイレは済ませておきましょう。
  コースの途中にも、茶店等でトイレはありますが、やはり最初にきちんと
  済ませておいた方が安心です(笑)
 

☆ティーインググランドからセカンドショットまで

 ☆誰かがアドレス(打つ準備)に入ったら、しゃべらない。
  ペチャクチャおしゃべりされると気が散ります。静かにしましょう。

 ☆プレーの線(狙っている方向の前後)に入らない
  プレーヤーの前方は論外です。球が当たったら死んでしまいますよ(苦笑)
  プレーヤーの真後ろや正面は、テイクバックした時などに視界に入りますから
  避けましょう。
  できればプレーヤーの背中側に、静かにいることです。

 ☆素振りをし過ぎない
  打つ前に素振りをするのは結構ですが、やりすぎは時間のロスです。
  せめて2回までにしておきましょう。

 ☆打ち終わったら、すみやかにカートに移動しましょう。
  もしカートに乗れる距離まで飛んだのでしたら、さっさとカートまで行って他の
  プレーヤーを待ちましょう。
  初心者の方は、乗れる方が少ないんですけどね(笑)

 ☆ミスショットだったら、カートに乗らずさっさと次のクラブを何本か持って、
  他のプレーヤーが打ち終わったら、とっとと自分の球まで走りましょう。

☆セカンドショット以降

 ☆球探しは1分以内で!
  ルール上は、5分まで球を探せることになっていますが、スタートは多くのコースで
  7分間隔(8分とか9分もあります)ですから、5分も球探しをしていると次の組が
  詰まってしまいます。見つからなかったら、すぐに諦めて入ったのはこのあたり
  だったかなぁ?と思われる所の近くから、罰打を加えてプレーさせてもらいましょう。
  球がもったいないと思うでしょうが、その数分が同伴プレーヤーや後続の方たちを
  イライラさせ、ラウンドを楽しくないものにしてしまいます。
  これは第2打に限らず、それ以降のショットすべてに言えることです。

 ☆砂袋は常に携行しましょう
  ダフってディボット(地面をえぐる)を作ってしまったら、飛ばしてしまった芝を
  元通りに埋め戻し、砂をかぶせて足で踏んでおきましょう。
  ディボットをそのままにしておくと、芝も枯れてしまいますし後続のプレーヤーが
  嫌な思いをしますから、直しておきましょう。
  また、誰かが打つのを待っている間、ディボットを見つけたら埋めていきましょう。
  レギュラーツアーのTV放送で、アマチュア選手が出ている場合必ず
  砂袋を携行しています。いいところはどんどん真似しましょう!

 ☆チョロったら、カートに戻らずそのまま走る!
  当たりそこないで飛ばなかったら、いちいちカートに戻っている時間が惜しいです。
  何本かクラブを持っているはず(前述した通り)ですから、そのままボールまで
  走っていきましょう。

 ☆難しいライは、脱出するだけで満足しましょう。
  強い傾斜地とかから打つ場合、上級者でもミスが出やすいです。
  初心者の方は、平らな場所まで出せれば大成功と考えて下さい。
  『ここからグリーンまで直接乗せて・・・』なんて考えていると大怪我をします。
  場合によっては、パターで転がして脱出するのもアリですよ(笑)

 ☆バンカーは、グリーンに遠いサイドの低いところから出入りしましょう。
  フェアウェイバンカー(フェアウェイの途中にあるバンカー)でも、
  ガードバンカー(グリーンの側にあるバンカー)でも、出入りはグリーンに
  遠いサイドの低いところからしましょう。
  特にガードバンカーで、グリーンサイドから出入りするのは禁物です。

 ☆バンカーは丁寧に均しましょう。
  言うまでもなく、バンカーに入る可能性はすべてのプレーヤーにあります。
  バンカーに入った時、足跡やデコボコの面だったら打ちにくいし、第一イヤですよね?
  自分が入った時に、均してあったらどう感じるか?均してなかったらどう感じるか・
  それを考えて、きちんと、できるだけ平らに均しておきましょう。

 ☆バンカーを均す時は、引くだけではダメ。
  以前も書きましたが、バンカーを均す際、引くだけだと手前に砂が偏ってしまいます。
  引いてきて、レーキ(バンカーを均すトンボ)の手前に砂がたまったら、少し押して
  前に砂を戻しましょう。引いて、押してを繰り返すときれいに均せます。
  ただし、この時もプレーの進行を遅らせないよう気をつけましょう。

次回は、金曜日に掲載いたします。
どうぞ続きもご覧くださいね。

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