朝1番のティーショットで緊張してしまうという方へ

深田洋史

深田洋史

テーマ:初心者のためのゴルフレッスン

みなさん、こんにちは。
ゴルフを楽しんでいらっしゃいますか?

さて、楽しみにしていたラウンド。
でも、朝1番のティーショットとか、あるいはコンペなどでたくさんの人の前で打つとなると、緊張しますね。
でもね。緊張しないように!と考えると、逆に別の筋肉が緊張してしまいます。
緊張している筋肉と、緊張をほぐそうとする筋肉は別系統なんですよ。
だから『緊張しちゃいけない』と考えれば考えるほど、2系統の緊張が生まれてしまうんです(笑)
ですから、朝1で緊張しているな・・・と自覚したら、『自分は緊張しているんだ』と肯定してしまいましょう。
緊張するのは仕方ないじゃないか!と、開き直ってしまいましょう。
最初から緊張していることを肯定しているのですから、それ以上緊張することはなくなるでしょう。

で、ショットですが、私から2通りのアドバイスをさせて頂きますね。

1:笑顔で打つ。(フィニッシュまで笑顔のままで)
  笑顔になることによって、首筋の筋肉が緩み、 過度に緊張できなくなります。
  つくり笑顔でかまいません。笑顔になる顔の筋肉を使うことが重要なのです。
  あなたの前には誰も居ないはずです(マナー上)から恥ずかしがらずに
  笑顔でショットしてみてください。

2:舌をチョッと出して、前歯ではさんで打つ。(フィニッシュまで舌は出しっぱなし)
  歯で舌をはさむと、奥歯を噛み締めることができなくなくなります。
  噛んでしまったら、舌が痛いですから(笑)
  奥歯を噛み締めない=舌を出していることで、りきみを防ぐことができます。

もう少し付け足すなら、『どこに打とう」ではなく、コースの右半分に打ちたいのか左半分に打ちたいのか。
その程度の精度でいいと思います。
『なになにせねばならない』=have to が多くなると、ゴルフって難しくなってしまいます。
『こうなればいいなぁ』=I will が多いほど、リラックスしてプレーができますよ(笑)

いい季節になってきました。
みなさん、ゴルフを楽しんでくださいね!

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深田洋史
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深田洋史(スポーツインストラクター)

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