ショートコースでのラウンドレッスンPart4 女性中級者
*写真の挿入が出役ないため、音声のみでお伝えします(笑)
朝5時30分。
目覚ましの音で起きると、外はまだ真っ暗・・・
でも元気に起き上がると洗面を済まし、6時にバイキング形式の朝食へ。
各々が好きなメニューをとりテーブルにつきます。
しかし桃屋丸耕さんのトレイにはお茶しかありません・・・
『どうしました?』『昨日から熱が出て、調子が悪いんです』
結局、何も食べずに部屋へ戻られました。
心配しつつも、ほかの皆さんは旺盛な食欲で平らげていました(笑)
6時半に迎えのタクシーに乗り込み、熊本空港カントリーへ出発!
通常ホテルから50分かかるそうですが、日曜の、しかも早朝ということもあって30分強でコースに着きました。
スタートまで余裕があったので、コーヒーなど飲みながらレストラン内のTVでアメリカツアーを観戦。
ちょうどアーニー・エルス選手が映っていたので、HTさんに『エルスのスウィングをイメージして打つと良くなると思う』とアドバイス。
彼の体格は、なんとエルス選手(190センチ・100キロ』とほぼ同じなんですね!(笑)
昨日とは打って変わっていい天気でした。
T村さん。昨日とは別人のように、右に体重が乗っています。
彼は、超えるのにキャリーで220ヤードいるバンカーを超えたそうです!
Htさん。エルス効果ですね(笑) 昨日よりトップがいいところに来ています。
白通さんは、初の2日連続ラウンドでしんどかったようです。
昨日より伸びあがっていますね。
2組目は私と一緒です。
TKさんは、昨日より右肩の入りが浅く、右手で押し上げる形になっています。
昼からのラウンド前に、型のストレッチをしてもらったところ、バンバン飛ぶようになり、スコアも持ち直しました。
桃屋丸耕さん。顔色の悪さとは裏腹に、腰も廻り、昨日よりいいスウィングです(笑)
熊本空港カントリーは、来月に女子トーナメントが開かれるということもあり、恐ろしくグリーンが難しかったです。
トーナメントに向けて整備しているからでしょう。
コンパクション(グリーンの硬さ)がきつく、高いスピンを効かせた球を打っても、なかなか止まってくれませんでした。
『これは昨日より、ハーフで5打くらい悪くなっても仕方ないぞ』と思いながらラウンドしていたくらいです。
スコアは、T村さんが50:50の100.これは上記のような厳しいグリーンからすれば驚異的な数字です。
彼のインに、フラットに引いてしまう悪い癖が直ってきた証拠でしょう。
HTさんは54:53の107.彼は飛距離が出ますから、長いコースは苦にしませんが、ショートアプローチの構え方に難があるので、このグリーンではスコアを落としても仕方がないでしょうね(苦笑)
白通さんは77:80の157。彼は初心者で、しかも2日目の疲れもあったのでしょう。
前日よりアップダウンのあるコースでは、連日の記録更新は無理です。前日より1ホール当たり1打落としただけで済んだことをこそ褒めるべきでしょうね。
TKさんは前半の不調がたたり、58:47の105。でもスウィング修正後の飛距離とスコアはさすがのものでした。
桃屋さんは52:53の105。昨日よりスコアを伸ばしたのは彼だけです。
体調が悪いなか、よく頑張ったと思います。
まぁスコアが整ってくると、途中から顔色も良くなったんですけどね(笑)
熊本空港カントリーは、起伏に富んだ戦略性の高いコースです。
どのホールも特徴があり、各ホールが思い出に残る素晴らしいコースです。
また途中のホールで、目線の高さに飛行機が降りてきたのにはビックリしました。
昨日と違い、今日はコースでお風呂に入ることができました。
やはり風呂はラウンド後の楽しみの一つですね(笑)
チェックを済ませ、キャディーバッグを宅配便で送る手配を済ませてタクシーに。
空港までは本当に5分ほどの近さでした。(そら目線の高さに飛行機が飛んでくるわけだ!(笑))
飛行機の時間までは3時間くらいあったので、それぞれ思い思いにお土産を買い、一段落したところで喫茶店へ。
私はコーヒーでしたが、伊丹から自分が運転しない4人はビール。(白通さんはマッサージに行きました。疲れたんでしょうね)
わいわい言いながらの1時間半は、旅の終わりを締めくくるいい思い出になりました。
『次はいつ?どこで?』の声が聞けたのは、私にとって最高のご褒美でした。
次がいつになるか?は、まだわかりません。
でもきっと第2回をやりたいと思っています。
参加して下さった皆様。本当にありがとうございました。