生命保険料控除 活用
最近では、相続に対する相談が増えてきています。
業界では、相続診断士と言う言葉も、最近出て来るようになりました。
時代なのでしょう…
今では、世間に認知されているFPと言う業務は、幅が広く全般の理解が必要です。
もちろん相続に対しても時代に合わせ、勉強を重ねるわけです。
相続の相談は増えてきていますが、保険営業では、節税に対しての話が多くなっています。
しかし、相続がかかるお家はまだまだ一部のご家庭です。
最近、話をしていて感じることは、今までは節税対策としての保険活用でしたが、現在では分割対策のための保険となってきたように思います。
これは、長男世襲から全員相続体制に変更となったことにより発生しています。
嫁いだ娘にも相続権が同等にあると言うことです。
子供が女性だけで、その上全員嫁いでいるご家庭も多くなってきました。
この対策は必ず必要になります。
教育資金贈与の件数は平成25年から28年で約4倍以上に増えています。
皆さま良く考えておられるのでしょうね。
相続税がかかる、かからないは別にして、相続対策一度考えてみられては如何でしょう…
(有)ライフプロモーション 山内俊明