老後の貧困リスクについて考える

2015年11月8日

コラムカテゴリ：お金・保険

最近、年金生活になったけれど、考えていたように楽しい老後が迎えられそうにないと言う相談がよくあります。
皆さんがご存知のように、現在では年金支給も65歳からとなってきています。

確か、昭和36年から年金制度ができましたが、55歳から支払い開始だったと聞いたことがあります。いい話だなぁ…羨ましい話なのですが、実はその頃の平均寿命は、確か男性60歳、女性65歳ぐらいだったようです。

それが現在では、男性も80歳を超え、女性は90歳に迫りつつあります。
これでは、財源が厳しくなるのは当然ですね。
現在では年金保険料以外に、税金で応援している状態です。

今後益々、少子化が進むことになれば、保険料を支払う方が居なくなります。
社会保険庁も対策は考えてはいると思いたいのですが、自分自らが現状を知って対策を考えなければ、頼っていた年金にもしも…があった場合にそれこそ大変なこととなります。
もちろん、満額支給であっても、現在の生活維持には十分ではないと考えられています。

是非、早くから対策を考えておくことをお勧めいたします。
個人年金は生命保険料控除の対象にもなります。
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垂水駅前店、西神戸店へのご相談、もちろん訪問スタッフも揃っています。
スタッフの指名もご遠慮なく…(^^)/

(有)ライフプロモーション　山内俊明
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