将来　設計　

2014年4月14日

コラムカテゴリ：お金・保険

今年もあっという間に四月となり、桜の花も終わろうとしています。
この季節は、花粉症で悩まされている方も多いのではないでしょうか…
私もこの時期はマスクが欠かせません。特に最近では花粉以外にも色々なものが飛んでいる様で、今後は肺の病気も増えるのではと考えてしまいます。住みにくい時代ですね…(>_<)

これからの日本の状況を考えると、大変だなとしか思い浮かばないのは私だけでしょうか?
分かっているのだからしっかりと備えなくてはと思うのですが、ついつい今の生活に追われてしまいます。

南海トラフも気になるのですが、将来もし長生きしたらどんな時代になっているのでしょう。
2035年の将来推計が厚生労働省から発表されたと新聞でも読みました。
計算してみると当たり前に分かることなのですが、できれば蓋をしておきたいものですね…

特に今後問題になるのは、今の社会制度が何処まで維持できるのか?
長生きはありがたいのですが、介護や痴呆などの加齢による身体の問題。老人の一人暮らしは、大家族制から核家族制になったら必然と発生する問題。今後は少子化により益々拍車がかかるのも当たり前なのです。

ではどの様に対策をすれば良いのでしょうか?
短期間での対策は厳しく、やはり計画的に若いころからが基本となります。
資産の分散も考えなければなりません。現在の日本は国債などの債権によって維持をしている現状です。
もしも国債が信用を失うことにもなれば、とんでもないことが起こってしまいます。
魅力がある、無いに限らずそうならないようになってほしいですね。

個人レベルでも対策は必要です。
現在の個人資産の現状をしっかりと考えながら、生活設計を組まなければなりません。
なかなか難しい問題です。しかし、そうだからと取り組まないことは避けたいですね。

最近は、国を挙げて投資に取り組むように流れができてきています。
昭和から平成初期の高金利時代に蓄積された資産を、子供や孫にうまく譲渡することも大切です。
とにもかくにも、自分や家族に合った生活設計を組み立てることが肝心ですね。
弊社は保険相談を中心に行っておりますが、雑学が豊富なスタッフが揃っております。
無料相談ですので、お気軽にお声掛け頂ければと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　㈲　ライフプロモーション
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　山内俊明
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　