2024年 年始挨拶
我が家に子犬がきました!
ペットショップで保険に入りますかと聞かれたけど、犬の治療費なんてたかが知れてるわと見送り、早いうちならお店が保障すると言うのでとりあえず健康診断に連れて行きました。
動物病院の待合室では「トイプードルとチワワのミックスだってえ!(チワプ―といいます)」と注目の的、鼻高々で我が犬を抱えて診察室へ入りましたが、お医者様の言葉ですぐに顔面蒼白に・・・「両足とも脱臼していますね、生まれつきのものでしょう。
これは手術しないと。4、50万かかるかもしれません。」ドヒャー、どうする?「先天性のものなら交換してくれるって言ってたよね」という私に「交換の意味がわかっているのか、売り物にならなくなった犬は殺されてしまうんだぞ」と激怒する主人。「今から保険に入ってあげよう」という。「病気とわかっていて保険に入るのは告知違反だよ。」「犬が『私は病気です』と話すのか、告知なんてあるわけないだろ」
すったもんだのあげく、翌日セカンドオピニオンを聞きに違う獣医さんを訪ねたのでした。「筋肉がついてくると支障がなく走れる場合も多いのでしばらく成長を見守るほうがいい」と言われ少し安心、でももし将来手術することになれば負担が大きいので、早速ペット保険のパンフを研究しました。病気やけがで治療費の50%がでるというもので、犬種、年齢別の料金設定、毎年更新型・・・ふむふむ、決して安くはないけれどこれっていいかも。
ペットには国民健康保険なぞないし、これから少子化が進むにつれペットを飼う人がさらに増えていくだろう。国内でペットは2000万匹いるらしいから、5人に1人はペットを飼っている計算になる、その飼い主の3人に1人が保険に加入するとすれば、、、と、ついつい取らぬタヌキ、いや犬の皮算用をしていたのでした。 by masaki